13 永住ビザ申請(於タイ)
2006.10.04 修正
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永住ビザについての説明

1. 申請者の国によって1年間に発行する総数が定められている。
  (日本人は年間100人だが例年10〜20人程度の申請者)

2. 申請資格: タイに滞在する期間が少なくとも3年以上と通常書かれているが、実際は 5年程度のよう。
   (1年ビザを3年間以上と読みかえること)

3.申請する理由: 投資、仕事のためなど。つまり、現役で仕事に従事している人を対象とし、 リタイヤーした人に対しては資格がない。

4.申請時期は毎年12月なのでその2ヶ月前より書類を準備すること (年中受付けでないので注意)

5.タイ語の能力について: 最低の日常会話ができること。全くできないのは難しい。

6.過去3年間の個人所得納税証明書が必要。よって、ロングステイビザ、年金ビザの人は対象外となる。

7.申請が受理されたら180日間のビザを取得し、その後、結果が得られるまでビザの更新が得られる。

8.問題点: 申請後許可まで2〜3年かかるが、1年の更新が得られる。

9.永住ビザは、取得後、外国に出た場合、1年以内に戻らないと無効となる。

永住許可申請に必要な書類(一般)
1.
申請書 (トーモー9)コピーは不可
   
2.
過去3年間のパスポートの全てのページ写し
   
3.
健康診断書(3ヶ月以内のもの)
   
4.
無犯罪証明書(タイの大使館、または外務省での認証が必要)14歳未満の場合は不要
   
5.
家族に関する書類。婚姻登録証、配偶者の出生証明書、子供の出生証明書など
(家族も一緒に永住許可を申請する場合に限る)
(4.と同様にタイの大使館、または外務省での認証が必要 )
   
6.
申請者の最終学歴書
   
7.
労働許可証の写し(もしあれば今までのもの全て)と在職証明書
   
8.
過去3年間の個人所得申告書納税領収書(ポーゴードー91、または90)の写し
税務署での認証が必要
   
9.
1月から11月までの源泉徴収票領収書(ポーゴードー1)の写し
発行責任者の署名が必要
   
10.
会社の法人登記証明書(3ヶ月以内のもの)
   
11.
過去3年間に取得した法人登記証明書の写し
   
12.
株主名簿(3ヶ月以内に商務省で取ったもの)
   
13.
VAT登録証 (ポーポー20)と、ポーポー01ポーポー09の写し
   
14.
過去3年間の決算書の写しと、ポーゴードー50領収書の写し
   
15.
過去3年間の輸出を証明する銀行発行の証明書(もしあれば)
   
16.
過去3年間にガイドした外国人観光客に関する証明書(観光業のみ)
   
17.
BOIからの奨励証書(もしあれば)
   
18.
住居の所在地地図、勤務地の所在地地図
   
19.
家族構成、技能、特技、職歴、タイの利益になるような点、勤務地、自宅の詳細写真(家の間取り、及び各部屋の写真)
   
20.
その他、担当者が必要とする追加書類
   
備考:
@ 個人に関する書類は、本人がサインすること
A 会社に関する書類は、サイン権のある取締役のサインと社判を押すこと
B 書類はタイ語に翻訳し、翻訳者のサインをつけること
   

永住許可申請に必要な書類(配偶者がタイ人の場合)
1.
申請書(トーモー9)コピーは不可
   
2.
過去3年間のパスポートの全てのページ写し
   
3.
健康診断書(3ヶ月以内のもの)
   
4.
無犯罪証明書(タイの大使館、または外務省での認証が必要)14歳未満の場合は不要
   
5.
家族に関する証明書の写し。婚姻登録証、家族状態登録書、出生証明書、子供の出生証明書など
(タイ国外の書類の場合、4.と同様にタイの大使館、または外務省での認証が必要)
   
6.
タイ国籍者のIDカードタビアンバーンその写し
   
7.
申請者の最終学歴書、または在学証明書
   
8.
労働許可証の写し(もしあれば今までのもの全て)と在職証明書
   
9.
過去3年間の個人所得申告書納税領収書(ポーゴードー91、または90)の写し
税務署での認証が必要
   
10.
1月から11月までの源泉徴収票領収書(ポーゴードー1)の写し。発行責任者の署名が必要
   
11.
会社の法人登記証明書(3ヶ月以内のもの)
   
12.
株主名簿(3ヶ月以内に商務省で取ったもの)
   
13.
VAT登録証 (ポーポー20)と、ポーポー01ポーポー09の写し
   
14.
前年度決算書の写しと、ポーゴードー50領収書の写し
(公務員、または国営企業の場合は必要なし)
   
15.
BOIからの奨励証書(もしあれば)
   
16.
預金残高証明書と、通帳の写し
   
17.
住居の所在地地図、勤務地の所在地地図
   
18.
家族構成、技能、特技、職歴、タイの利益になるような点、勤務地、自宅の詳細写真(家の間取り、及び各部屋の写真)
   
19.
その他、担当者が必要とする追加書類
   
備考:
@ 個人に関する書類は、本人がサインすること
A 会社に関する書類は、サイン権のある取締役のサインと社判を押すこと
B 書類はタイ語に翻訳し、翻訳者のサインをつけること
   

永住ビザについての当局の説明

A.申請者の資格

1. その国の国籍のパスポートを所持しなければならない。そして、ノンイミグラントビザを所持しなければならない。タイに滞在している期間が少なくとも3年以上であること。  

2. 申請する理由は例えば以下の通り  

(1) 投資する目的のため入国すること。
(2) 仕事をする目的のため入国すること。
(3) 人道的立場から入国すること。 ◆夫妻である ◆父母である ◆結婚前で20歳以下の人
(4) 専門家であること。
(5) 個々の申請者の必要な理由により

B.申請時期

  申請は1年に1回とし、12月に受け付ける。
  申請はパスポートと書類と共に本人が行わなければならない。

C.申請後の手続き

1. 申請後、180日間のビザを取得、その次に90日間として結果が出るまで滞在することが出来る。指定日時に、申請者はタイ語を話し、聞き、理解出来るものとする。指定日に面接を受けない時は棄権したとみなす。

2. 14歳以上の人は以下の取り調べを受ける。

 (1) 指紋検査を行う
 (2) ブラックリスト表に記載があるかどうか照合する
 (3) 外務省に国際手配されているかどうか照合する

D.審査

1. 内務大臣の指揮のもと、入国審査委員会が内務省、外務省、警察庁、労務・福祉省、検察庁、BOI、 観光庁、イミグレーションに代わり審査する。

2. 審査基準は、収入、財産、知識、職業能力そして、家族状況、その人の経済状況、人間性、タイ語の 能力、その他、タイの経済、政府の政策に基づく。

3. 審査の期間は、はっきり定めない。

E.法律が規定した手数料

1. 申請料 は1人には、7,600バーツで、許可の有無に関わらず返却しない。

2. 永住許可がおりた場合、永住許可証の手数料として191,400バーツ、永住許可証を所有している 外国人の子供で20才未満、夫妻のうち片方が外国人、又は夫妻のうち片方が外国籍で、その間に生まれた子供で20才未満の場合95,700バーツ。

(注:イミグレーションのマニュアルを翻訳。2003.12.11)


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掲示板より

Q タイ長期滞在      2004.5/15

バンコクから衣類を輸入している46歳の自営業者です。来年から、夫婦2人でタイ国内に永住したいと考えておりますが、取り敢えずタイにダミー会社を設立しワークパーミットを取得しておいた方が、長期滞在と将来の永住ビザの取得のために都合がよいのではと考えております。また、将来的には、営業分野は未定ですが、そのダミー会社での営利活動をしたいと考えております。

A お答えします

タイに永住したい方は多くいますが、しっかりとした考えと、リサーチが大切です。この場合で言いますと、永住ビザは大変難しくなっており、ダミー会社を設立していつもビジネスの実績がないと無理です。タイで、年金生活をして過ごすのは容易ですが、営利活動を行うのは大変難しいです。

Q 永住ビザ手数料

ご案内に、5万バーツとありましたが、昨年から194000バーツと約4倍に上がりました(実際に支払ったのが私なので、間違いありません)。

尚、月の給料が12万バーツ(所得税3−4万バーツ)辺りが最低条件のようでした。ご参考まで。 パタヤに住居用のコンドを所有しておりますが、バンコクに投資用物件の購入を検討しています。3−5百万バーツ程度でリターンの高そうな物権ありますか?

A お答えします

当社のホームページは古いデータです。ご指摘の通り、 昨年の8月より手数料が約4倍に値上がりしました。 月々の給料のアップと共にタイ語でのインタビューが あり、氏名、住所、年令、宗教などの質問に対しタイ語 で答なければなりません。

よって、この永住ビザを取得するのは大変難しいと思 った方が良いでしょう。なお、バンコクでのコンドミニアムの投資について、 個々のメールでお願いします。

Q 返信

確かに、数度に渡る面接(自己紹介、仕事の内容、将来的にタイで何をしたいか等をタイ語で説明しビデオに撮影され、審査されます)、タイ語での筆記試験、学歴・無犯罪歴証明証の準備等、面倒なことが多々ありました。

私が利用した地元の弁護士事務所によると、昨年度同事務所から申請しパスしたのは3人(日本、スイス、フランス一人ずつ)とのことでした。4年越しの申請でしたが、運が良かったようです。

                         説明                   2010-09-01

イミグレーションの発行マニュアルには、給料についての準備が書かれていないが、当局の内部基準によると、月額8万バーツ以上となっています。よって、6万バーツの給料の人が申請しても審査で通らないでしょう。又、当局の内部基準によると、公表基準よりきびしい内容になっており、誰でも申請すれば取得できる訳ではありません。

注: 当局の内部基準としては、2546年12月26日は入国審査委員会告示の「永住ビザ審査基準」のこと。

この内容基準は、秘密書類として公表しなかったが、05年1月に公表した。しかし、閲覧のみでコピーは禁止になっている。