さて、大問題なのは、部屋にはベランダがないということです。(除く1ベットルーム)これは致命的欠陥になります。洗濯は洗濯機でOKですが、干す場所がないのです。あたかもホテルの部屋のように、窓もはめ格子になっており、これでは昼間奥さんは病気になりそう?
オーナーは最高の設計で最高の内装を考えたものの、そこに「生活する、住む」というコンセプトが欠けていたのです。「美しく見せる」という照明器具の思い込みから抜け出せず、このような設計になったこと、大変残念です。
一方、1ベッドルームはベランダがあり、高級な家具に驚かされ、借りる人が多いです。とにかく他のサービスアパートより内装がワンランク高いのです。これで気分がルンルンになり仕事に精が出ること間違いなしです。
以下、直接この物件と関係ないですが、話題性がありますので書いてみたい。
1.この物件の 1-3F は照明器具関係の Show Room ですが、その中に8社からなる関係展示があり、一つのグループとなっています。インテリア関係の人は一度足を運んでみれば、有益なこと間違いありません。
2.この物件の裏側(北側)に子供用サッカー練習場があり、それを部屋から観覧できるのも、この物件ならではです。日本のように大きな声援でうるさい事もないので安心を。そして同じくこの裏側に 「ARENATEN」 という食堂街や、タイ人の若者のための恒久遊び場 「パブ」 があり、賑やかになっています。
3.この物件の近くに、日本料理 「Oishi」 があり、食べ放題ということで、タイ人がおしかけ、連日超満員です。 (2010.11.1 K記)
この物件はサービスアパートですが、単身者より夫婦の2人向けになっています。かつ、黒い色が主流の内装なので、決して若者向きとは云えません。
好き嫌いがはっきり出る物件です。2人向けなら、わざわざ2ベッドでなくても、1ベッドルームでリビングが広ければ、人気も出るでしょう。今一つ、この物件の紹介については、疑問の出るところです。 (2010.6.14 K記)
トンローとエカマイの連結の通り沿いに、ショーウインドがまばゆいサービスアパートが完成します。ショーウインドがまばゆい訳は、いくつものシャンデリアが飾られているからです。それもその筈、こちらのオーナーはシャンデリアも販売しているからです。
1階から3階まで、シャンデリアの店舗で、4階から7階までが住居となっています。さすが、インテリア販売だけあって、お部屋は洒落た内装で統一され、日本人にも受けることでしょう。
ただ少し気になるのは、北側はサッカー競技場が見えること、東側はナイトクラブがあることで、もしかしたらうるさいかもしれません。南側は通りに面していることで、時間帯によっては車の通りが気になるかも。そして西側は西日で暑いかも、と色々考えられますが、実際のお部屋をチェックし実際に感じてください。
過去のコメント(続く)
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