トンローソイ10の角から手前に2件目にあるこの物件、歴史を感じます。
門に立つと入り口が狭く、奥が深い敷地なのです。4階建てで、小じんまりとしています。この物件、年中満室で部屋の写真をとることはできませんでした。今回25年ぶりに写真にすることができました。
部屋は、広々としており、床がパケー、内装がチーク材というランナータイ建築様式です。
室内は掃除がいきとどいているためきれいで、古さを感じさせません。床にしてもニスをぬってピカピカにしてあります。日本人も2世帯います。 3万バーツで2ベット、この家賃なら私も住んでみたくなります。
最近、チーフ材は値上りのため、床材に用いられなくなりましたので、貴重な物件になりつつあります。住んでいる人は、このようなクラシック物件が気に入っている人なのでしょう。 (2011.1.25 K記)
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