小林社長のコメント

「寝ワザの一つ」としてここをレンタルし、活用するのも会社のためでしょう。

 最後に、タマにキズがあります。すなわち、リビングと台所が段になっており、これが歩行危険の故、パスする人が多いようです。  ( 2013.9.5 K 記)

 

 この物件は、オープン以来5つ星の座をキープしてきました。
しかし、ここに来老朽化が進み、空室が目立つようになりました。部屋が広すぎる、リビングに段差があり、子供に危険、エアコンが古いタイプであるため、電気代がかさむ等、いろいろな声が出てきています。
  当社社長が大変気に入っている物件ですので、ここは「堪え難きを堪え、忍び難きを忍んで」(昭和天皇の言葉を引用)4ツ星に変更します。
                                  (2010.8.22 K記)


  この物件は、soi 43を入って300m左側にそびえたつ白亜(?)の建物です。 隣にAdelphi Grande の建物がありますが、24階と、かなり高い建物に見えます。歩いてパークソイまで行けます。

 正面に立つと、エントランス用の階段が目につきます。そこをポンポンとのぼると、アンティークが置かれたロビーを通り抜けます。さらに進むと、ドアがあり、受付があります。オーナー、マネージャー共にインド系の方です。

 さて、部屋に入ると、ふみ込みがあり、その部分のみ大理石の床で、しっかりと下駄箱があります。リビングルームは広くも狭くもない、丁度良い広さ。どっしりとしたソファーがリビングルーム全体に高級感を醸し出しています。
  南北に面したこのリビングは風通し、見晴らしが良く、昼間はエアコン不要です。風通しは強すぎるぐらいです。人を招いてこの部屋に入ったら、誰もが一度住んでみたいと感じるような、チーク材による内装で、タイランナー様式を取り入れた作りなのです。

  以上は3ベッドで、4ベッドの場合はリビングがひとまわり広く、お客さんを招いて歓談すれば、もう、その場の雰囲気は上流家庭に生まれて住んでいるような錯覚に陥ります。
  床については、パケ仕上げで木が高価になっている時節柄、大変貴重です。床がニスでピカピカ、これを素足で歩けば足の裏が気持ちよく、病み付きに。
  一方、台所は使い易い設備になっています。シンクが2つ、備え付けの電子レンジ、オーブン(ほとんど使われないが)、さらに冷蔵庫が収容スペースに入れられており、食器棚も多く、さらには隣のべランダに洗濯機と物干し場、もう最高に使いやすい台所です。
 また、プール、卓球台、テニスコートと5つ星にふさわしく施設が整っています。

  居住者については、60%が日本人、他はインド人の金持ちです。この物件に入る人たちは、皆マナーの良い人です。ヤーム(ガード)の対応も洗練されており、たえず気を使ってくれており、ホテルのボーイさんなみの対応です。                                 (2008.6.16 追記)                    過去のコメントはこちら