スクムビット通りソイ 39を入って約400mを右に入る。(ソイ、プロミット)そこから300m行くと左側に大きくがっちりとそびえたつ建物が目につきます。この物件こそ久々のワンオーナー大型マンションなのです。
2ベッドで150 u、70-80,000バーツは必ずしもリーズナブルな価格とは云えないようです。 (2009.11.1 追記)
ピアティップ プレイス のコメント
1. アクセス
ソイ39より入って、300mを右に曲がって、さらに300mを進んでいくと右手に2棟がそびえ立って見えます。ソイからここまで歩けない距離ではないですが、道幅が狭く、車の往来があるのが難点です。
2. 建物概略
駐車場は、B1F・1F・2Fの3フロアー。ただし、1Fはエントランス。3Fはプール、ジムなどのファシリティースペース。レジデンスは4Fより。4Fから8Fの5フロアーは各階とも6ユニット、9〜25Fは各階とも4ユニット。
ただし、以上はB棟(向かって右側の棟)で、A棟は4〜8Fは各3ユニット、9〜25Fは各階とも 2ユニット。(一部、4ベットルーム、ペントハウスあり)
3. エントランス
入り口を入ると左手に広いロビーがあり、つき当りに受付があり、この受付を右手に進んでエレベーター口あり(A棟)。入口の正面には埋め込みの水槽があり、高級な宮殿のエントランスのようです。ロビーのソファー、置物などの家具、内装はタイとヨーロッパの折衷様式で超高級です。多分オーナーの趣味なのでしょう。
4.部屋について
(1) 部屋のコンセプト。
オーナー及び設計者は、高級感を出すためホテル風をイメージした住居をコンセプトにしました。
言うまでもなくホテルは短期滞在、アパートは長期滞在で、このコンセプトの違いは以下の通り表れています。
(2) リビングが細長になっており、やや狭く感じる。
2ベット160uであってもベランダに10u、メイド部屋に10uを使ったので、残りは140uになってしまったので、結局そのしわよせがリビングに影響したのでしょう。
(3) 床が大理石になっており、これがいただけない。
高級物件はすべからくパケー(フローリング)の床ですが、この物件は例外のようです。白床、白壁(ペイント)の内装で仕上げたのですが、 どこまで日本人に気に入られるでしょうか。
(4) メインベット
ベットのマットが厚いため、高い所で寝ることになります。万一、床に落ちる心配あり少しためらってしまいます。またクローゼットが少なく、かつ洋服掛けの位置が高いので、背の低い人は大変不便です。 つづきはこちら
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