ソイ12の1番奥にあるこの物件、7年ぶりの訪問です。昔と全く変わっていません。まるで、故郷に帰ってきたような郷愁を覚えます。
20年前には、ここに多くのお客さんを紹介しました。部屋は広々とした3ベッドで、卓球台を置いてピンポンができるくらいの広さです。
南側に見える池は昔のままで、タバコ工場も古びたまま残っています。この物件は南側に芝生があり、子どもがボール蹴りをしながら遊べるのです。
今となっては、日本人居住者はゼロで、その代わり西洋人が多く住んでいます。古いアパートですが、家賃は3万バーツからです。しかし、この地区は、残念ながら、日本人学校のバスが来ないため、日本人家族は住まないのです。重ねて残念。 (2011.11.28 K記)
ソイ12の一番奥。インド系タイ人がオーナー。
アパート周囲は昔ながらの風景だ。この景色は10年・20年前のタイと同じだ。
昔良きタイが、そのまま残っているようだ。
アパートのマネージャーは、30年間も勤務している。昔は日本人だけだったと語ってくれた。
リビングは天井が高く、天井に扇風機があり、エアコンは不用。
(2005.12.7 記) |