老朽化が進行中
2011.6.9 

当社、小林(株)より、この物件について特別アナウンスします。

 この物件(President Park Complex)は、オープン後、17年が過ぎましたが、配管の交換を行っていません。通常、給水管、排水管は、10年〜15年で寿命とされており、この時期を過ぎると、いろいろな問題が発生するのです。

 最近、「トイレの天井から水が漏れてきた!」という苦情がありますが、間違いなく配管の接続部分からの、ゆるみが原因なのです。

 よってこの物件を借りる際は、水回りが良くないことを、了承してほしい。
問題発生が予想されるので、極力紹介したくない物件ですが、決めるのは、あくまでもお客さんですので、この紙上にて、お知らせいたします。                     (2011.6.8 k記)
【関連情報】 President Park Complex



プレジデントパーク プロパティー パブリック社は
破産法の適用を申請
2010.1.18 記

 

 プレジデントパーク プロパティー パブリック社は、1月11日付けで借主に対し、次の内容の手紙を発行しました。

 その内容によると、2009年12月14日付で破産法の適用を申請した、とのこと。よって、このオーナーと契約している借主は、同法の適用を受けることになりました。具体的には、管理費などは支払わなければなりませんが、家賃の支払いは、新オーナーが決まるまで保留することになります。

 当該物件に住まれている方は、他社で決められた方であっても、今後の対応についてアドバイス致します。尚、プレジデントパーク コンドミニアムは合計約700室あり、今回該当するオーナーの所有部屋は114室です。

 当社で紹介し、居住されている方はわずか2室ですが、今後しっかりとフォローしていきますのでご安心下さい。

 プレジデントパーク プロパティー パブリック社からのレター(英文)

 (以下日本語訳)



2009年1月11日

プレジデントパーク プロパティー パブリック社
(President Park Properties-Public Company Limited)

  関係者各位

 プレジデントパーク プロパティー パブリック社は2009年12月14日付けで、破産法の適用を申請致しました。よって、現在、その物件にお住みになられている方との如何なる取引をもが、法律によって認められていません。

 状況をご説明致したいと思いますので、至急、直接お会いしたく存じ上げます。

敬具

 2010.1.13 記


NHK・Satelliteについて
2009.12.21 記

 

 President Park(プレジデントパーク)の各コンドミニアム棟では、従来サテライト方式で無料で見ることができました。
 しかし、2010年1月より有料に変更になります。よって、現在居住している人は、各オーナーと話し合い、従来通り見れるようリクエストする必要があります。

 オーナーが毎月1,000B負担してくれればそれで解決ですが、同意しない場合見れなくなるケースも考えられます。又は、自分で負担する場合も考えられます。以上はすでに住んでいるですが、新たにレンタルするお客さんは、この件について話し合う必要があります。



「President Park」の家賃支払いについて
2007.2.6 記

 

 「President Park」内にあるコンドミニアム(4棟−エボニー、パイン、オーク、セダー)の一部が、裁判所にて差押えになっています。

 これは、債権者(銀行)と債務者(部屋のオーナー)間でのトラブルから生じたもので、借りている人には関係ないことですが・・・。

 全体で約400室あり、その一部(合計60室)が強制執行中なのです。これらの部屋の支払いについては、国側の強制執行担当と、プレジデント側(又は個人オーナー)の2ヶ所に分けて、支払わなければなりません。 ある人は、その支払い比率が50%と50%、またある人は70%と30%と、ケースによって異なります。

 支払いについては、Casher Check、現金とかいろいろ規制されています。いずれにしても、家賃の支払い以外、面倒なことはないので安心して下さい。

 住んでいて支障がある、リクエストがある場合は、遠慮せず要求しましょう。



プレジデントパーク(コンドミニアム)オーナー部屋の差し押えについて(報告)
 
2006.6.23 記
1. 事件の概要
   民事裁判所は、プレジデントパーク(コンドミニアム)オーナー(6名)、及びプレジデント
パーク(合計114室)に対し、部屋の差押えを行うと共に、家賃の60%を民事裁判所に、
プレジデントパークオフィスに40%を支払うよう命じた。
   
2. 説明
   プレジデントパーク(コンドミニアム)のオーナー(6名)は、税務署に納税しないため、
税務署は民事裁判所に告発した。そこでバンコク銀行は中に入り、代わりに6,000万
バーツの税を支払った。この6,000万バーツの支払いについて契約書には、プレジデ
ントパーク社が連帯保証していた。
 
 6人は、6,000万バーツを代わりに支払った、バンコク銀行に対し返済しなかったので、
バンコク銀行は民事裁判所に訴え、今回の差押えとなった。
   
3. 小林?のアドバイス
   
 借りて住んでいる人は、従来通り住むことが出来ます。従来と異なるのは、毎月の支払
い先が2箇所になったことです。安心して下さい。
 
大きな問題は、退居時のデポジットが戻らないかもしれないことです。
当社は、この点についてもフォロー致します。