１．一般状況
5月22日の軍の全権掌握以来2ヶ月、タイでは平穏な日々が続いています。
軍部トップのプラユット議長は、国内の政治改革を進め、1年後に憲法改正した後、
民政移管の総選挙を実施することを発表しました。しかし、国際社会のタイの
クーデターに対する評価は厳しく、米国はタイが民政復帰するまで軍事支援を
凍結するとしているほか、欧州連合は政府高官の交流停止や政治経済の協力締結
延期を計画しているといわれています。また、外国からの観光客も減少し、2014年
上半期（１～６月）、バンコク国際空港から入国した外国人旅行者は前年同期比
約4割減の約130万人でした。
それに対し、タイ国内で2ヶ月間の軍政についての世論調査が行われると、10点
満点中8.82点という高い評価がありました。これは、反政府 デモや政府機関や道路の
不法占拠など、半ば無法地帯化していた秩序を回復し、平和をもたらしてくれたことへの
肯定的評価の要素が強いと考えられます。とは言え、難しい舵取りが軍政当局に要求
されていることも確かで、今後どのように情勢が推移していくのか注意深く見守っていきたいと
思います。
以下、過去の「一般状況」を掲載
http://www.kobayashi.co.th/business/page/business-info-2.htm#m192
２．住宅状況
7月に入り、9月からの日本人学校の新学期に向けた、家族向け物件を求める
リクエストが増えてきています。日本から赴任される方はもちろんですが、駐在2年目
3年目のバンコク都内で引越しされるお客様も多くいます。
口コミでその評判が伝わっているからでしょうか、人気の高い物件は予約がすぐに
入り、次の入居者が決まってしまいます。バンコクでのお部屋探しのコツは「これだ！」
という物件に出会ったら、チャンスを逃さずにすぐに決めてしまうこと。迷っているうちに
タッチの差で入居を逃し、涙を飲んだという話もよく聞きます。
弊社はバンコクで30年間の歴史を持ち、豊富な実績から賃貸空室物件に関して、
同業他社の追随を許さない情報収集力をもっていると自負しております。何卒、
バンコクでのお住まい探しは弊社にお任せくださいませ。よろしくお願いします。
以下、過去の「住宅状況」を掲載
http://www.kobayashi.co.th/jukiso/jujo-2.htm#m192
３．新規物件の空室状況
http://www.kobayashi.co.th/shinbu/shinbu.htm
４．特選空室情報（１） Royal Castle (Sk soi 39)
http://www.kobayashi.co.th/jukiso/kuushitsu/kuushitsu2014.htm#193-1
５．特選空室情報（２） BIO House Tower （SK soi 39）
http://www.kobayashi.co.th/jukiso/kuushitsu/kuushitsu2014.htm#193-2
６．小林ミシュラン（１） 「Veranda Ville」 （Sk soi 38) ～隠れ家のような侘び住まいを
http://www.kobayashi.co.th/jukiso/osusu/2014.htm#193-1
７．小林ミシュラン（２） 「Romsai Residence」 （soi Thonglor 25) ～全室リノヴェーション！トンローソイ25の築深アパート
http://www.kobayashi.co.th/jukiso/osusu/2014.htm#193-2
８．退居後60日以内、デポジット返却レポート (7月15日現在)
http://www.kobayashi.co.th/jutoppi/deposit_report-3.htm#depo1407
９．コンプレイン 月間報告6月分
http://www.kobayashi.co.th/jutoppi/trouble-2.htm#complain_2014_06
小林㈱では、イノベーション精神に基づき、良いサービスを目指して、新しい取り組みを 進めております。 お部屋の事やその他の事、何でも遠慮なくお問合せ下さい。 また、弊社のサービスに関するクレームや、 お叱りの声も聞かせ下さい。
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