1.一般状況
日々刻々と、めまぐるしくタイ国内情勢は移り変わっています。先月メルマガを
配信した2日後の5月22日に、タイ国軍はタイの全権を掌握しクーデターを宣言
しました。そして直ちにバンコクをはじめとするタイ全土に夜間外出令を発令しま
した。内外の批判をかわすためか、1週間ほどで夜間外出禁止の時間は短縮され、
次いでリゾート地域などの一部で解除、そして今月13日にタイ全土でこの法令は
解除されました。一方、軍政下においてタイ国憲法は停止され、タイ国政府の
一部の閣僚が拘束されるという異常な状態は続いており、この先事態がどうなって
いくのかはまったくわかりません。
しかしながらタイ国内の一般大衆の生活は、表面上はクーデター前とまったく変わり
ありません。軍の報道官は国民に平常な生活を送るよう求め、各国大使館や国際
機関に対しても在留外国人の生命の安全は保証すると約束しています。
1932年の立憲君主制成立以来、軍事クーデターは現在まで19回ありましたが、
タイ国民にとってはそれほど珍しい出来事ではなく、そのことも平静を保っていられる
理由なのかもしれません。
タイ在住の日本人の皆さんにおかれましては、ひきつづきご自身の安全には気を
つけてお過ごしください。
以下、過去の「一般状況」を掲載
http://www.kobayashi.co.th/business/page/business-info-2.htm#m191
2.住宅状況
一般状況でもお伝えした通り、5月22日に軍事クーデターが起こりましたが、タイ
国内での混乱は現在までの所ほとんどありません。日系企業の駐在員様のお部屋
探しについても、問い合わせ数は例年並に推移しています。前号にも書きましたが、
現在は9月の新学期に向けて家族を日本から呼び寄せ、8月の夏休みに引越しする
物件をお探しのお客様の多い時期となっております。
最近のお問い合わせの傾向としては、希望物件を指定する方が増えてきたことが
あります。ウェブサイトや口コミなどで評判の物件の空室状況をチェックして、空いて
いれば見学なしですぐに予約するお客様もいらっしゃいます。近年インターネットは
重要性をますます増し、情報収集ツールとして欠かせないものとなっています。弊社は
ウェブサイトのいっそうの充実をはかり、 お客様へ役立つ情報を提供する所存です。
以下、過去の「住宅状況」を掲載
http://www.kobayashi.co.th/jukiso/jujo-2.htm#m191
3.新規物件の空室状況
http://www.kobayashi.co.th/shinbu/shinbu.htm
4.特選空室情報(1) Via Botani(Sk soi 47)
http://www.kobayashi.co.th/jukiso/kuushitsu/kuushitsu2014.htm#192-1
5.特選空室情報(2) Delight Apartment(SK soi 34)
http://www.kobayashi.co.th/jukiso/kuushitsu/kuushitsu2014.htm#192-2
6.小林ミシュラン(1) 「The Address Sukhumvit 28」 (Sk soi 28) 〜築深コンド 250u 3BR
http://www.kobayashi.co.th/jukiso/osusu/2014.htm#192-1
7.小林ミシュラン(2) 「Regent on The Park V」 (Sk soi 39) 〜プロンポン駅近の高級コンド
http://www.kobayashi.co.th/jukiso/osusu/2014.htm#192-2
8.退居後60日以内、デポジット返却レポート (6月15日現在)
http://www.kobayashi.co.th/jutoppi/deposit_report-3.htm#depo1406
9.コンプレイン 月間報告5月分
http://www.kobayashi.co.th/jutoppi/trouble-2.htm#complain_2014_05
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