E−MAIL情報(その65)

 

小林(株)メールマガジン 65

2003.12.29


 
  早いもので2003年も終わろうとしています。年の瀬でバタバタしていらっしゃると思いますが、皆様如何お過ごしで しょうか? 弊社の年末年始の休日は12/31〜1/4迄とさせて頂いております。 1/5より通常通り営業いたしますので、宜しくお願い致します。
  今年は弊社も前年実績をクリアーした形で今年度を締めさせて頂きました。これも皆様のお力添えによるものと思います。本当に有難うございました。来年度は、更なるサービス及びスピード向上を掲げて社員一同協力し合って皆様のお役に立てるよう、頑張っていきたいと思います。


1.住宅状況

 今年はバンコク在住の外国人の増加傾向が顕著に顕れた年だったように思います。その理由として新規にタイに進出される企業、既にある拠点を拡大する企業が多かった事が挙げられます。これは日本人に限定される訳ではなく、西洋人やアジア各国の企業も同じ動きを見せています。人が増加している事に加えてタイの景気も好調に上向いてきている事から、アパートの部屋供給数不足と値上げ傾向が見られます。この傾向は来年度も引続くと予想されます。
  年始から異動時期である春先でお部屋を探す予定のある方は、早めの情報収集が必要です。物件についてのお問合せ等、遠慮なくご連絡下さい。

2. カレンダー送付について 

 今年も皆様に好評を頂いている日タイ両方の休日が入ったカレンダーを、弊社のお客様全員にNew Year カードと同封して郵送致しましたが、お手元に届いているでしょうか? 万が一まだ届いていないという方がいらっしゃいましたら、お手数をお掛け致しますが、お名前と送付先を明記の上、ご連絡下さい。至急手配させて頂きます。

 

3. 家賃の上昇見通しについて

 最近、会社の決められた家賃の予算では、希望のマンションに入居できないと悩む方が増えています。昨年、一昨年に入居した当時の家賃より少しずつ上昇しているからです。それ故、各社の担当者の方は頭を痛めています。一体、来年はどの位家賃が上昇するのでしょうか? それによって社内の家賃基準を見直さなければなりません。各社とも現状の家賃を維持する姿勢で努力しているのが実情ですが、現在の状況から判断して家賃規定の見直しを検討・実施している企業も多く見られます。

 

4. 最後に・・・

  弊社は今年が19年目の年度でした。お陰様で今年も売上げ・利益共に昨年実績を上回ることが出来ました。これもお客様のご愛顧の賜物と深く感謝致しておりま す。本当に有難うございました。現在の社内体制は不動産部門は永井・大山・宮崎の3名の日本人スタッフ、出版ビジネス部門は会長の小林が担当させて頂いております。
  2003年度はサービス充実 を目標として掲げて頑張って参りましたが、まだまだ力及ばない点も多々あり、皆様 にご迷惑をお掛けした事もあったかと思います。来年度は弊社にとって20年目の節目の年となります。現在会長職の小林は実務を離れつつあり、新たな方向に活躍の場を移そうとしております。弊社の不動産部門、出版・コンサルタント部門共に新しい社内・人員体制で現在動 きつつあります。日系不動産会社も数多くありますが、日本人として納得して頂けるサービスの提供を心掛け、「最も信頼出来るよね!」と言って頂ける会社となるべ く内部で検討を重ねております。
  その為には、皆様からのご意見やクレームが大切です。弊社スタッフも精進致しますので、皆様の率直な意見・ご指導を遠慮なくお願い致します。

 今年度は本当に有難うございました。 来年も皆様にとって良い1年でありますように、小林株式会社スタッフ一同心より祈念致しております。来年度も宜しくお願い申し上げます。
 

 

       弊社では皆様からの声をお待ちしています。
      弊社サービスに関する事、お部屋に関する質問事項、その他気になる事、
      弊社社員に対するお叱りの声、何でも結構ですので遠慮なく声をお聞かせ下さい。

 小林株式会社 日本人スタッフ一同