１． Siri at Sukhumvit　（ Soi 38 - 40 ） 　 　 　　　　　 　　　2012年6月30日 退居
　 　ダメージ料について、借主は認めず、保留になっている。借主が解決する意志がないようなので、当社が特別支出して、解決に向う。

２．Royal Castle 　 (Soi 39)　 　 　 　 　 　 　 　 　　　 　　　　　2012年6月30日 退居
　 　退居通告が遅れたため、未返却になっている。

３． G.P. Grande Tower 　 (Soi 23) 　　　　 　 　 　　 　 　 　2012年7月27日 退居
　 　借主が諸経費を支払わないため、それでデポジット返却が遅れている。

４． Noble Remix　　 (Soi 36) 　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　2012年7月29日 退居
　 　借主が最後の月の家賃を支払わずに、本帰国。最後の月の家賃を支払い後、デポジットが
　　返却される予定。

５． Siri at Sukhumvit　（ Soi 38 - 40 ） 　　 　 　 　 　 　 　2012年7月31日 退居
　 　諸経費が未清算のため、デポジット返却が遅れている。

コメント：　今月は、計5件という少ないデポジット未返却でした。当社担当スタッフの努力の結果と思います。
　　　　　デポジットの返却は、退居後2ヶ月以内になっており、退居後で気になるでしょうが、しっかりと
　　　　　フォローしていきますので、安心下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　 (2012.10.15 K記) 　
　

１．Chonchaya 　 (Soi 51)　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　 　　　2012年5月31日 退居
　 　担当者の事務処理が遅いため遅れた。 10 月 5 日小切手で受取れる。

２．Fullerton Sukhumvit 　 (Soi 59)　 　 　 　 　 　 　 　 　　　 　　2012年6月19日 退居
　 　本人が日本へ帰り、社員が代りに事務処理したため遅れた。来週中には小切手を受取れる。

３． Siri at Sukhumvit　 (Soi 38) 　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　　2012年6月30日 退居
　 　借主が、ダメージ料を支払わないため、現在に至っている。

４． Royal Castle　　 (Soi 39) 　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　2012年6月30日 退居
　 　オーナーは、理由がなく返却していない。

５． The Residence　 (Soi 24) 　　　　 　　　　 　 　 　 　 　 　 　　2012年6月30日 退居
　 　借主が、諸経費の支払いが遅れた。そのため、デポジット返却も遅れている。

６． The Pearls (Soi 49) 　　　 　　　　 　　　　　 　 　　 　 　 　 　2012年6月30日 退居
　 　 諸経費の支払いを会社側に送付したところ、その書類を紛失してしまい、再度送付したため遅れている。

７．EL Patio　　 (Soi 39)　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　　　 2012年7月1日 退居
　 　借主が、諸経費の支払いが遅れている。そのため返却が遅れている。

８． Lumpini Suite Sukhumvit 41　(Soi 41)　　 　 　 　 　 　 　　　2012年7月1日 退居
　 　車のステッカーの返却が遅れている。それを返却すればデポジットが受取れる。

９．The Rajdamri Serviced Residence　(Ploenchit)　　 　 　 　 2012年7月4日 退居
　 　オフィスが、諸経費の清算をゆっくり行っている。それ故、遅れている。

１０．Supalai Place (Soi 39)　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　2012年7月15日 退居
　 　双方がダメージ料をめぐって話し合い中。まとまる見込み。

コメント：

　デポジット返却については、アパートの退居後60日以内となっています。しかし、その期限が諸理由により、必ずしも守られていません。
　当社としては、借主、貸主の間に入り、デポジット返却が完了するよう、努めています。
　ケースによっては、特にダメージ料をめぐり、複雑になって、解決が難しく、ギブアップする場合もあります。　又、当初、当社が間に入って話し合いを進めていたのを、突然、直接話し合いたい、として、はずされたりして・・・・・。
　誠意を持って進めていますが、中には、結果的に、借主、貸主に不満な結末で終わることもあります。　このような特別なケースについて、お客さんの了解をお願いします。　　　 (2012.9.18 K記) 　 　

１． Sethi Terrace Condo 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　2012年2月25日 退居
　 　借主が、ダメージ内容の詳細をオーナーに求めているため、遅れている。よって現在、ダメージ料は、借主側の内部事情により、未返金になっている。

２． Noble Remix 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　 　　 　 　 　 　 　 　 2012年4月1日 退居
　 　ダメージ料について、借主、貸主の間で話し合いが長引き、現在に至っている。しかし、話し合いがつき、近々返金される予定になっている。

３． Carlton @ 49 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　　2012年5月1日 退居
　 　借主が諸経費の支払いをしないため、時間がかかってしまった。今月中には返金される予定。

４． Baan Suanpetch 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　2012年5月23日 退居
　 　借主が諸経費を支払わないで本帰国している。そのため、日本の本人と連絡をとっているため、時間がかかっている。社長が直接担当して、フォローする。

５． Chonchaya　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　 　 　 　 　2012年5月31日 退居
　 借主が諸経費を支払わないため、結果的に遅れている。しかし、今月末には返金される予定。

６． The Residence　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　2012年6月1日 退居
　 　 未だ借主は、諸経費の支払いを済ませていない。そのため現在、未返済になっている。

７． Siri Residence 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　 　2012年6月5日 退居
　 　借主が日本に帰国しており、代理人が諸経費の支払いが遅れた。今月末迄に返金される予定。

８． Noble Remix　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　 　 　 　2012年6月11日 退居
　 　借主が諸経費を支払わないため、結果的に遅れている。しかし、今月末には返金される予定。

９． Charan Tower　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　2012年6月3日 退居
　 　借主が諸経費の支払いを済ませていないため、遅れている。今月末には、返金終了見込み。

コメント：
　　今月のレポートでは、借主が諸経費の未支払のため遅れているケースが目に付きます。
　　又、諸経費の未払いで本人が日本に帰国した場合、大変面倒です。帰国する際、
諸経費は同僚の方、又は関係者に預けてほしいものです。
　　一方、貸主であるオーナーとしては、デポジット返却を早く処理したいと願っています。
「こんな小額の件でガタガタしたくない」というのが本音のようです。
　

（2012.8.17　K記）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１． Sethi Terrace 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　2012年2月25日 退居
　 　ダメージについて、借主は詳細を求めており、オーナーが詳細を出さないため、延び延びになって、現在に至っている。 　 　

２． PSI. Tower 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　 　　 2012年3月27日 退居
　 　理由がないにもかかわらず、デポジットを返却しないで、現在に至っている。この件、相当、長引きそうです。

３． Noble Remix 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　2012年4月1日 退居
　 　ダメージについて、借主は不満で、オーナーとの話し合いを求めており、時間が過ぎている。

４． Fullerton 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　2012年4月8日 退居
　 　ダメージ料が3,000バーツあり、借主は日本に帰っている。
　会社側が日本にいる本人と連絡をとっており、それで時間が過ぎている。

５． P.R.Home Ⅲ　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　2012年4月27日 退居
　 　借主がデポジットの預り証を紛失したため、警察に紛失届を提出しなければならない。
　会社側は、時間がなく延び延びになっている。

６． Supalai Place　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　2012年4月27日 退居
　 　オーナーが海外に行っており、そのため支払いが遅れている。

７． Nusasiri Grand　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　 2012年5月12日 退居
　 　オーナーが諸経費の清算をゆっくり行っているため、その結果、支払いが遅れている。

コメント：
　　今月は合計7件が60日間を過ぎても返却されていません。
　　理由はそれぞれありますが、それでも当社として、返却に向けて努力しています。
　　一般にダメージが発生すると、そのことがネックとなり、返却が遅れてくるようです。
　　また、理由がなく、返却されるケースの場合、相当労力が必要です。そのためには、
法的手段に訴えることも選択肢の一つのようです。　

（2012.7.17　K記）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１． Sethi Terrace 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　2012年2月25日 退居
　 　ダメージが発生しており、借主はその金額について、了解していない。 　 　

２． D.H. Grand Tower 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 2012年3月31日 退居
　 　貸主が、諸経費の清算をしていないため遅れている。

３． Chonchaya 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 2012年3月24日 退居
　 　貸主が、諸経費の請求が遅れたため。

４． Rain tree Village 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 2012年3月31日 退居
　 　借主が、諸経費の支払いが遅れため。

５． Rain tree Village 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 2012年3月31日 退居
　 　借主が、諸経費の支払いが遅れため。

６． Noble Remix 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　2012年4月1日 退居
　 　ダメージ料についての話合いをしており、それで遅れている。

７． P.R. Home Ⅰ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 2012年4月1日　退居
　 　借主と貸主が、諸経費の支払いが遅いため。

８． Supalai Place 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 2012年4月3日　退居
　 　オーナーが、諸経費の処理をゆっくりしているため。

９． Siri Residence 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　2012年3月10日　退居
　　　会社の支払い（諸経費）が、遅れているため。

１０．G.P. Grand Tower 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　2012年4月2日　退居
　 　　オーナーが、ダメージ料の請求をゆっくりしたため。

１１．UN Residence 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　2012年4月5日　退居
　 　　借主が、諸経費の清算をゆっくりしたため。

１２．Fullerton 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　2012年4月8日　退居
　 　　オーナーが、諸経費の請求をゆっくりしたため。

１３．59 Heritage 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 2012年4月11日　退居
　 　　ダメージ料について、話がついていないため。

１４．Sethi Terrace 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　2012年4月14日　退居
　 　　ダメージ料があり、借主は日本へ帰ったため。

１５．Capital Residence 　 　 　 　 　 　 　　　 　2012年4月17日　退居
　 　　今月中に清算になる予定。

コメント：
　今月は合計15件、60日オーバーしました。
　先月に続いて、今月も10件以上の遅れになっています。 当社のように専門の担当者を置いてフォローしてもこれだけの数字なのですから、片手間にフォローしている業者ですと、3～4ヶ月位かかっているのではないでしょうか？　

（2012.6.15　K記）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１． Executive Mansion 　2012年2月16日 退居
　 　会社の支払いが、遅れているため。

２． Executive Mansion 　 2012年2月29日 退居
　 　貸主、借主とも、事務処理が遅いため遅れた。今月中に完了予定。

３． Sethi Terrace 　 2012年2月25日 退居
　 　オーナーが外国に行っていて、処理が遅れている。

４． Baan Siri 31 　 2012年2月27日 退居
　 　会社の支払いが遅れているため。

５． Baan Sukhumvit 27 　 2012年2月29日 退居
　 　借主が諸費用を支払ってないため、遅れている。

６． D.S. Tower Ⅰ 　 2012年2月29日 退居
　 　借主が、インターネット代と電話代を支払っていないため、遅れている。

７． Noble Remix 　 2012年3月2日　退居
　 　電気代、水道代の支払いが遅れているため。

８． Bann Phansiri 　 2012年3月3日　退居
　 　ダメージ料が多額なため、交渉に時間がかかっている。

９． The Empolio Place 　 2012年3月10日　退居
　　　会社の支払い（諸経費）が、遅れているため。

１０．Top View Tower 　 2012年3月11日　退居
　 　　オーナーのデポジット支払い小切手発行が、遅れている。

１１．Supalai Place 　 2012年3月11日　退居
　 　　オーナーが、諸経費処理をゆっくりしているため遅れている。

１２．BIO House 　 2012年3月17日　退居
　 　　会社の担当者が、諸経費処理をゆっくり行っているため。

１３．Top View Tower 　 2012年2月29日　退居
　 　　小切手支払いの際、諸経費をそこから差引くかどうかで止まっていて、それで遅れた。

コメント：
　今月は何故か、合計13件遅れました。
　本来、オーナーが責任を持って2ヶ月以内にデポジットを返却すべきなのですが、いろいろな理由をつけて遅れるのです。 当社が間に入って督促しなければ、さらに遅れることでしょう。
　13件という件数ですが、やる気を起こさせるため、担当者にねぎらいの言葉をかけています。
　当社は、デポジット返却１００％を目指して、貸主、借主の双方に協力しています。

（2012.5.16　K記）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１．Waterford Park Condominium (Soi 53) 　2012年1月31日退居
　　退去後２ヶ月が過ぎても、デポジットが返却されていない。ダメージ料が約8万バーツあり、借主が認めていないため。

２．Waterford Park Condominium (Soi 53) 　2012年2月7日退居
　　２ヶ月が過ぎてしまった。理由は借主がデポジットの領収書（本紙）を返却するのに、時間がかかって　いたため。現在、貸主はチェック（小切手）を振り出しており、今月中には受領できる。

３．Waterford Park Condominium (Soi 53) 　2012年2月7日退居
　　２と同上。（注：単身者用として借用していたため）

４．Executive Mansion(Soi 39) 　2012年2月16日退居
　　オーナーからのダメージ料の請求が遅いため、60日が過ぎてしまった。現在はダメージ料について借　主・貸主間で交渉中。

コメント：
　ソンクラーン休みがあったにも関わらず、合計４件のみでした。ダメージ料が発生したため、デポジット返却が遅れているケースが２件あり、頭が痛いです。特にダメージ料８万バーツ請求されているケースの場合、どんな顛末（てんまつ）になるのでしょうか？

（2012.4.19　K記）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

1. Delight Apartment 　　2011 年 12 月 29 日退居
借主がデポジットの領収書を紛失し、探しているうちに２ヶ月が過ぎてしまった。万一、見つからない場合、当社が保証してデポジットを返してもらうことにする。

2. The Grand Sethiwan　　 2011 年 12 月 30 日退居
ＴＯＴの電話請求書が遅いため、決算が送れ、結果的に２ヶ月が過ぎてしまった。一週間以内に清算できる見込み。

3. Capital Residence 　　2011 年 12 月 30 日退居
管理会社が中に入っており、そこの会社の小切手払いが遅いため結果的に２ヶ月が過ぎてしまった。

4. P.S. Residence 　　2011 年 11 月 20 日退居
ダメージが約 1,200 バーツで、借主に支払ってもらうよう依頼して現在に至っている。小額なので小林（株）が支払い、デポジットを受け取り、お客さんに届けることにした。

5. Sethiwan Manshion　 2011 年 12 月 15 日退居
退居時、ダメージがない、といわれたにも関わらず、後から請求された。（約 600 バーツ）小額なので小林（株）が支払い、デポジットを受け取ることが可能となる。

6. P.R. Home Ⅲ 　　2012 年 1 月 7 日退居
借主が、デポジット領収書を紛失したため、清算できず現在に至る。万一見つからない場合、当社が補償するという形でデポジットを受け取れるようお願いする。

7. Premier Thonglor 　　2012 年 1 月 14 日退居
借主が、 210 バーツの電話を支払わないため、デポジット返却が遅れている。小額なので小林（株）が全額支払、デポジットを返却してもらうことにする。

コメント：　
　借主がデポジットの領収書を紛失したため、それが理由で遅れたケースが多いです。見つからない場合、他の方法を教示しますので、「見つからない」と宣言することです。そうすれば、当社としてオーナーにかけあいます。又、借主の小額の清算については、当社が代わりに支払って済ませています。そうしないと、デポジット返却が延び延びになってしまいます。
　今回、軽易な問題で60日オーバーが多く、発生しました。残念。　　　（2012.3.14　K記)

１．Sethiwan Mansion　12月15日　退居
　 　諸経費の清算が済んでいないので遅れた。

２．Supalai Place　12月3日　退居
　　諸経費の清算が済んでいないので遅れた。

コメント：
　今月は、わずか2件です。先月は合計10件でしたので、「よくできました」という言葉をかけてあげました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2012.2.20　K記)

1．Supalai Place ( soi39 )　10月7日　退居
　　オーナー（法人）側の担当者が退職して、事務引継が悪かった。よって、オーバーした。

2．Lake Avenue ( soi16 )　10月15日　退居
　　退去時にダメージを云わないで、退居後請求あり。ダメージ料について、交渉中。よって遅れている。

3．Premier Thonglor ( soi55 )　10月22日　退居
　　借り主が、諸経費の支払いが遅れたとのこと。さらに、オーナーが外国出張を理由に遅れた。2月上　　旬支払われる予定。

4．The Carlton @ 49 ( soi49 )　10月29日　退居
　　オーナーの担当者がかわり、その人が慣れていないので遅れた。来週、受取れる予定。

5．Tubtim Mansion ( soi39 )　10月28日　退居
　　借主が、退居の書類にサインするのが遅れており、そのため、デポ返却が遅れている。

6．P.R. HomeⅡ ( soi55 )　10月31日　退居
　　借主の諸経費の支払いが、遅れている。そのため、デポ返却が遅れている。

7．Acadamia Grand Tower ( soi43 )　11月１日　退居
　　オーナーが、「支払いを会計に指示した」と云って、そのままになり、現在に至っている。

8．Noble Remix ( soi34 )　11月2日　退居
　　借主の諸経費の支払いが遅れている。そのため、遅れた。

9．Royal Kensington Mansion ( soi63 )　11月9日　退居
　　借主の諸経費の支払いが遅れている。そのため、遅れた。

10．Citi Smart Condo ( soi18 )　11月13日　退居
　　借主が、キーカード、ステッカー（車）、の返却が遅れたため、デポ返却も遅れている。

　コメント：
　今回は、年末年始にかけての期間なので、60日という期間が過ぎても返却できなかったのが、計10件あります。

　この数字は、いつになく多い数字です。ということは、当社のみならず他の不動産業者を利用したお客さんも、デポ返却が遅れていると想像します。

　さて、遅れている理由については、借主と貸主、双方の理由によるものがほとんどですが、さらに当社の担当者の対応の悪さも関係しています。すなわち、このデポ返却を担当している人が最近、新しく任務に就いたため、不慣れであること。かつ、それを担当する日本人バディーが、フォロー不足だったという理由があげられます。

　いずれにしても、当社の方針として、60日以内返却を掲げている以上、その目標に向かって頑張らなければなりません。来月には、この数字が減らせるよう努めます。　　　　（2012.1.15　K記）

【関連情報】 退去後60日以内、デポジット返却　フォロー2011年度　年間報告

1．Siri @ Sukhumvit 　9月26日　退居
　　ダメージ料の請求があり、その額をめぐって、やりとりが続いたため、時間がかかってしまった。
　　結局、この件が済んで来週デポジットを受け取れる。

2．Siri Residence　9月27日　退居
　　会社側の諸費用の支払いが遅いため、60日が過ぎてしまった。
　　結局、来週末（23日）までには、デポジットを受け取れる。

3．Supalai Place　10月7日　退居
　　ダメージ料の請求があり、その額をめぐって、やりとりが続いたため、時間がかかってしまった。
　　結局、来週末（23日）までには、デポジットを受け取れる。

4．Lake Avenue　10月15日　退居
　　椅子が破損して買い替えたが、その値段の提示が遅く、それで60日が過ぎてしまった。
　　借主がダメージ料を支払うとデポジットがもどる。

　コメント：
　　今月は合計4件が、退居後、60日以内に返却できませんでした。いずれのケースも、デポジットの返却は近々完了する見込みです。

　今年1年間で、デポジットが借主に返却できなかったのは、わずか1件のみで、来年に持ち越しになります。
（なお、12月12日付の年間デポジット返却記事の項の中で、1項目が本日解決しました。）

１．49 Suites　　8月23日　退居
　　 来週中にデポジットを受取れる。借主の会社担当者が諸経費を清算するのが遅かったため。

２．The Cartton@49　　8月29日　退居
　　上と同じ理由で遅れている。デポ受取日は未定。

３．Piyathip Place　　8月31日　退居
　　借主側の書類が洪水により紛失。洪水が落ち着いてから受取れる。

以上の３件の他に
　（１）民亊裁判所で、デポジット返却について訴訟中　1件。
　（２）オーナーが、デポを返却しないので訴訟準備中　1件。
　 　計2件が懸念になっています。

　今月は、1人残らず退居後60日以内に返却しました。

　ちなみに、タイの民商法では、不動産デポジットに関する時効は5年です。

1.Prasanmitr Thani 7月1日　退居
　 ダメージがあり、オーナーと交渉していて、それで返却が遅れている。

2.Le Cullinan Apartment 7月2日　退居
　 電話代の請求書が遅れているため、それにより返却が遅れている。

　コメント：今月は、計2人が60日以内にデポジットが返却されませんでした。又、先月で報告したAvenue　61に住んでいたお客さんの件で、来月12日に民事裁判が行われます。審理に入る前に和解し、解決する見込みです。

　１．Avenue61　2011年　4月9日　退居
　　 オーナーは西洋人で、デポジットを返す意志がない。結局、お客さんと相談した結果、民事裁判に　　訴えることになった。

　２、３　The Rajdamri Service Residence　2011年　6月11日、6月15日退去の計2名
　　 オーナーのスタッフがゆっくりと事務処理をしたため、遅れた。来週には受け取れる予定。

　４．IconⅠ　2011年　6月7日
　　 オーナーがゆっくりと事務処理したため遅れた。あるいは当社のスタッフが督促をおろそかにしたためか…。

　コメント：
　今月は合計4人の人が60日期限をオーバーしました。なお、先月号でお伝えしていたM.S.I.TowerⅡのデポジット返却が済み、やれやれでした。
　なお、オーナーが返却に応じない場合の最終手段である政府の消費者苦情委員会への提訴は、そのオーナーが5つ以上の部屋を所有していることが条件で、1～4室のオーナーに対しては利用できません。

　１．M.S.I.TowerⅡ 　2011年　4月2日　退居
　　オーナーが変更になり、新オーナーに督促している。7月12日、デポジットを返却するようお願いの手紙を出した。 　今後、再度手紙をだして、返却日が指定されない場合、政府の消費者苦情委員会に提訴することにする。

　２．Supalai place 　2011年　4月4日　退居
　 経費の精算が遅れたため、デポジットの返却が遅れた。今月27日に、小切手で受取れることになっている。

　３．Avenue 61 　2011年　4月9日　退居
　 退居後、3ヶ月が過ぎているが、オーナーはデポジットを返す意志がないようです。よって、消費者苦情委員会に提訴する準備をしている。

　4．Baan Suanpetch 　2011年　4月30日　退居
　 お客さんが光熱費などの諸費用を支払わなかったため、デポジットの返却が遅れた。しかし、今月の22日に小切手を受取る事になっている。

コメント：以上の4件はいずれも3ヶ月を過ぎており、公約の60日以内に返却できず申し訳なく思っています。つまり、先月のレポートは、正しくなかったということです。さらに、悪いことに、そのうち2件は法的処理をしなければならないケースになっています。 一生懸命努力しても、この結果なのですから、デポジット返却は大変労力がかかる作業です。

　お客さんの理解をお願いします。

　今月は、全員60日以内に、すべてのデポジットを返却しました。

　今月は次の1件のみ、デポ返却が遅れました。

　Royal　Kensington　2011年2月23日退居、オーナーが外国に行っていてサインしてくれないとのこと。理由にならない理由を述べています。
　今月中には小切手がふり出されるとのこと。当社としては、オーナーに対し、60日以内にデポを返却するようお願い文を提出することにしました。

　今月は退居後の60日以内に、すべてデポジットを返却しました。

　この全員返却という記録は、このレポートを開始してから、初めての快挙です。担当者に「よくやったー」と褒めてあげました。

　お客さんの中には、デポジットが2ヶ月過ぎても戻らないと、グチっている人もいるようですが、当社のお客さんにとってこのグチは無縁です。

1. Siri Residence　2010年12月11日退去
　目標を約1ヶ月間すぎてしまった。原因は、お客さんが光熱費の支払いを遅れたからとのこと。
しかし、いずれにしても当社のフォローが良くなかったという反省になります。社長は、「こんなに長くなっちゃ、だめじゃないの」と不満をボツリ。この件返却が遅れてすみません。

2. The Bangkok 61　2010年1月15日退去
　オーナーがモタモタして光熱費の処理が遅く、結果的に60日が過ぎてしまった。もちろん、当社のフォローが良くないのも遅れた原因の一つとして認めます。

　以上、2件が目標達成できませんでしたが、
「よくがんばった」と担当者にねぎらいの言葉をかけてあげました。

[関連記事]
・ デポジット返却が退居後60日かかる理由

1.Romsai Residence　2010年10月21日退居
　 借主が、諸経費の支払いを遅らせたため、結果的に60日が過ぎてしまった。
今週中に完了予定。

２．Waterford Pard 2010年10月30日退居
　 オーナーが諸経費の請求遅れたため、結果的にデポジットの支払いも遅れた。

３．Supalai Place 2010年10月28日退居
　 オーナーが外国に行ったため、支払いが遅れた。
今月20日に帰国するため、その後に支払われる予定。

４．Siri Residence　2010年11月1日退居
　 部屋のダメージがあり、その金額を巡ってやり取りしている内に、支払いが遅れてしまった。
この件については、当社として責任を感じます。

５．Romsai Residence　2010年11月9日退居
　 アパート側が、諸経費の清算が遅く、そのために遅れてしまった。
この件で、オーナーに対して早く清算するようレターを出す事にした。

６．Shanti SedanTower　2010年11月13日退居
　 オーナー側が諸経費の清算が遅いため、結果的に遅れてしまった。
アパート側の支払いが毎月20日なので、2月20日に支払われる予定。

コメント：
　 今回は合計6件が、退居後60日以内にデポジットが返金できませんでした。 当社としては、オーナー側、借主側に協力を得て、60日以内返却に努めていきたい。 なお、昨年1年間では、1件のみデポジットが返却されておらず、現在に至っています。 この件は、相手が警察の方なので、低姿勢でお願いしています。

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・ 退居後60日以内、デポジット返却レポート（12月15日現在）
・ デポジット返却が退去後60日かかる理由

１．El Patio　8月28日　退居
借主である会社の担当者が、業務量が多いため、結果的に遅れた。
今週中に小切手を受け取れる。

２．Sethiwan Mansion　9月20日　退居
オーナーの支払いが遅い。12月27日に小切手を受け取れる。

３．Royal Kensington　9月30日　退居
オーナーの支払いが遅い。12月17日に小切手を受け取れる。

４．Las Colinas Condo　9月30日　退居
オーナーの支払いが遅い。12月17日に小切手を受け取れる。

５．Citi Smart Condo　9月30日　退居
オーナーの支払いが遅い。12月16日に小切手を受け取れる。

コメント：
オーナーの支払いが遅い。なんとかして欲しいものです。

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・ 退居後60日以内、デポジット返却レポート（11月15日現在）
・ デポジット返却が退去後60日かかる理由

１．Waterford Diamond Tower　 8月28日 退居
オーナー側のデポジット返却が遅れている。
今週中には、小切手を受け取れる予定。

２．Sriratthana Marsion Ⅱ　8月28日　退居
借主が諸経費を支払わないで現在に至っている。
当社のフォローが良くない、と認めざるを得ません。

３．El Patio　8月28日　退居
アパート側からの諸経費請求が遅れて現在に至っている。
この物件については、今後、督促を頻繁にする必要あり。

４．Grass Suites　8月29日　退居
オーナーからの小切手受取り待ち。オーナー側の処理が遅い。

５．Mona Suites　9月1日　退居
オーナーからの諸経費請求が遅れているため、デポジットと返却も遅れている。

コメント：毎月 5件～6件が退居後60日以内に返却されていませんが、
90日以内には返却されていますので、まあまあの出来ではないでしょうか？

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・ 退居後60日以内、デポジット返却レポート（10月15日現在）

1.Baan Siri 31　7月10日退居
　先月で解決せず、今月に持ち込んだ。
　オーナーと借主で諸経費の支払い額が決まらず、現在に至っている。
　今後、双方が直接会って話し合う方向で進めている。

2.Destiny@55　7月27日退居
　貸手が多額のダメージ料を請求しており、借手は認めている。しかし、その支払いが遅れている。

3.EI Patio　7月31日退居
　オーナーが諸経費清算を遅くしているため。今週中に小切手を受取れる。

4.Royal Kensington Mansion 　7月31日退居
　オーナーが小切手の支払いを遅くしている。

5.Acodamia Grand Towering　7月31日退居
　オーナーは理由なく、デポジットを返却しない。
よって、政府の消費者苦情委員会に申し立てる方向で進めている。

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・ デポジット返却が退去後60日かかる理由

1.Siri Residence　6月11日退居
　オーナーが諸経費清算を遅くしているため、3ヶ月が過ぎてしまった。
現在、清算中、今週中に完了予定。

2.The Grand Sethiwan　7月3日退居
　貸主の会社側担当者が、諸経費の支払いの遅延を理由に、60日過ぎても返却されていない。

3.Premier 20　7月3日退居
　デポジット の領収書へオーナーへ返却しないため、デポ返却が遅れている。

4.Twin Peaks　7月4日退居
　同上の理由により。

5.Baan Siri 31　7月10日退居
　オーナーが諸経費清算を遅くしているため。

コメント：
　今回は合計5件、退居後60日過ぎてもデポジットを返却できませんでした。
その理由をみてみると、オーナーと借主側の事務処理が遅いから、ということができます。なお、デポジットの領収書は必ず大切に保管しておいて下さい。これがないばかりに、遅れる原因になっています。

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・ 退居後60日以内、デポジット返却レポート（8月20日現在）
・ デポジット返却が退去後60日かかる理由

　コメント：退居後60日以内に、デポジットを返却できなかった物件は、以下の通り合計8件です。
この中には、退居後４ヶ月が過ぎても未返却の物件が３件もあり、残念な数字です。
しかし、当社はどんなに遅れても必ず返却させており、未解決の物件はありませんので安心下さい。
なお、№１のFifty-fifth Condo の物件は、法的手続きをすすめる方向でお客さんと打合せ中です。

１．Fifty-Fifth Condo 3月27日退居
退居の時、ノーダメージであったが、その後ダメージとして通告してきた。お客さんがコンプレインしたため、オーナー側（法人）で話合いを行っており、それで遅れている。

２．Baan Wannapa 4月10日退居
退居時のダメージに上乗せして、追加ダメージを請求してきたので、当社がお客さんに代って交渉した。その結果、オーナーの顔をたてるため、当社も一部負担して、結果的にお客さんは当初のダメージ料を支払い済。 今週中に小切手受取り可能。

３．The Residence 4月30日退居
退居後、お客さん、及びオーナーが支払いの遅延のため60日が過ぎてしまった。
来週中に小切手受取り可能。

４．Arcadia Tower 5月1日退居
オーナーが高齢で病院に入院中。そのため遅れている。
今月中に返却される予定。

５．Waterford Daimond 5月22日退居
事務処理が遅いため60日が過ぎてしまった。何度も早く返却するようお願いしても、早く処理してくれない。このことについては別に、要請書を出す必要ありと考える。

６．Waterford Park 5月27日退居
お客さんが諸費用の支払いを済ませないため遅れている。
今後、諸費用は当社が立て替え払いをして、デポジットを返してもらうようにする、という方向で進める。

７．MSI Tower Ⅱ　5月29日退居
お客さんが諸費用の支払いが遅いため、結果的に60日が過ぎてしまった。
今月中には受取り可能。

８．Krungthep Thani 5月31日退居
オーナーのスタッフが退職して、新職員になった。そのため不慣れのため遅れた。
今週中に受取り可能。

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・ 退居後60日以内、デポジット返却レポート（7月14日現在）

１．Promsak Mansion 　3月1日退居
　担当者のみで話し合いをし続けたため、解決せずにずるずると現在に至ってしまった。
このことは当社の対処方法がまずかった、と言わざるを得ません。
解決方法：当社の日本人担当者が、お客さんの所属する会社の社長と相談することにより、解決が可能と思います。

２．Fifty-Fifth Condo　3月27日退居
今週中に、オーナーからチェックを受け取れる。
遅くなった理由：オーナーが外国へ行って連絡が取れない、と言っていたのが、勤務先に連絡をとったところ返却可能になった。

３．Sethiwan Mansion 　3月30日退居
借主が日本に帰国。
その後、所属会社の担当者が諸費用の支払いを遅らせてしまい、デポジット返却も遅くなった。

４．Baan Wannapa 　4月10日退居
オーナーの諸費用清算が大幅に遅れた。かつ、退居時にはノーダメージだったのにも係わらず、新たに請求してきた。それに対して、お客さんの所属会社はダメージの請求を認めない。
今後の扱い：政府の苦情委員会に上げて話し合う方向で対処する。

５．Supalai Place 　4月30日退居
借主が諸費用を遅く支払ったため、デポジット返却も遅れてしまった。
今週中には受け取れ得る予定。

６．The Residence 　4 月 30 日退居
オーナーの私的理由を云って、なかなか返却が遅れている。
当アパートの性格のようで、早くしてもらうようお願いするしか方法なし。

７．同上　4 月 30 日退居

コメント：
　 今回は計 7 件の遅れです。退居後 60 日間以内の返却での方針で処理していますが、いろいろ理由があって遅れるケースが生じています。基本的には、オーナーの義務（？）なのでしょうが、借手としても権利を行使しないと返却されなかったりして・・・・。関係者の協力をお願いする、といういつもの表現で終わります。

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・ デポジット返却が退居後60日かかる理由
・ 退居後60日以内、デポジット返却レポート（6月14日現在）

　6月10日現在、60日を過ぎて、未返却になっている人が計12名います。
いつもの月は４～５名ですので、いかに多いかわかります。

　その理由は、もちろん赤シャツによる道路占拠の影響によるものです。特に3月中に退居した人が遅れています。さらに、3月の退居者が多かった、という理由にならない理由を云ってデポ返却が遅れています。

　従来、デポジットの返却が遅れているケースについて、個々にコメントして来ましたが、今回は数が多いので(手抜きをして)省略します。(許して！)

　なお、当社の担当者は一生懸命がんばっていますが、オーナーのゆっくりした対応に、イラついているようです。

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退去後60日以内にデポジット返却フォロー報告（4月15日現在)
「デポジット返却２ヶ月以内」の目標

1.Sethiwan Mansion （1月15日退居）
　 諸経費清算が遅い。

2.G.S Mansion （1月29日退居）
　オーナーと管理会社の話し合いが遅れている。

3.Baan Somthavil （2月7日退居）
　オーナーが理由なく、ゆっくりと処理している。

4 .49 Suties （2月13日退居）
　諸経費清算が遅いため。

コメント：アパート側の担当者がのんびり、ゆっくり事務処理しているので、その結果デポジット返却が遅れるのです。当社として、退去後60日以内にデポジットが返却されるよう努力します。

　【関連記事】
　退居後60日以内にデポジット返却フォロー報告(2月15日現在)

１．Supalai Place (11月30日退居)
　今回は、退居後60日後が過ぎてもデポﾟ返却ができなかったのは、この1件のみです。

　さて、ここに住んでいた借主はすでに日本に帰国していて、上司に当たる社長が窓口になってくれました。肝心のダメージですが、室内でゴルフの素振りを行ったため、結構キズが発見されました。合計14か所のダメージで、計62,000バーツ請求されました。

　 しかし、デポジットは58,000バーツしかなく、4,000バーツを値引いてもらいました。
なおかつ、電気代などの諸費用がありましたが、そのお金のデリバリーが面倒ということで、棒引きにしてもらいました。この社長さん「当社に全面的におまかせ」と前々から言ってくれていたので、伸びの～びと処理できました。

[関連記事]
・退居後60日以内にデポジット返却フォロー報告　(1月15日現在)

1.Baan Siri 13 　 （10月30日退居）
　退居時、オーナーの代理人であるプラスプロパティー社が立ち会った際、｢ノーダメージ」扱いににしたが、後になってオーナ　ーから7,000バーツの請求が来た。よって、ダメージの有無について責任問題に発展している。

2.The Residence （10月30日退居）
　先月からの繰り越し案件で、オーナーの処理が遅いのと、お客さんの領収書が用意できなかっため、結果的に遅れた。しかし、近々完了予定。

コメント：プラスプロパティー社が管理している物件は、退居時のダメージについてトラブルが多く
　　　　　発生していますので、要注意です。

　【関連記事】
　退居時のダメージについて

1.Baan Siri24　（9月28日退去）
　オーナーは11月末支払うと約束していたが、約束を履行せず現在に至る。

2.Sethiwan Mansion　（9月28日退去）
　電話代の清算ができていない、という理由で、延ばされてきた。

3.The Residence　（9月30日退去）
　電気代の清算ができていない、という理由で、延ばされてきた。

4.The Trendy
　お客が会社に預けたお金が不足（わずか130バーツ）のため、清算できない。
当社が代わりに支払うことで近々済。

コメント：
　デポ払いが遅れているのは、オーナーが原因になっています。

　【関連記事】
　退去時のダメージについて

1.Ｒｏｙａｌ　Ｋｅｎｓｉｎｇｔｏｎ　　　(7月31日退居)
　アパート、及び会社（借主）の処理が遅いため。

2.Ｐａｔａｎａ　Ｃｏｕｒｔ　　　　　　　(8月1日退居)
　アパート側の小切手振り出しが遅いため。

3. El Ｐａｔｉｏ
　借主の諸費用不足。1,500バーツ不足。本人が日本へ帰った。会社は立て替えない。
結局、小林㈱が穴埋めすることで解決する。

4.Ｗａｔｅｒ　Ｆｏｒｄ　Ｐａｒｋ
　諸費用が7,000バーツ。本人は5,000バーツしか置いていかないで帰国。
そこで会社は保留している。結局、小林㈱が2,000バーツの穴埋めをすることで解決する。

5.Ｓｕｎｓｈｉｎｅ　Ｃｏｕｒｔ
　本人が諸費用(1,100バーツ)を支払わないでいるので、精算できずデポ返却されていない。

6.Ｒｏｙａｌ　Ｋｅｎｉｎｇｔｏｎ
　オーナーが小切手を振り出し中。　オーナーの処理が遅い。

7.Ｍｏｎｔｉｒａ　Ａｐａｒｔ
　オーナーが小切手を振り出したが不渡り。
遅れた理由は、借主が小切手を受けとりに行かなかったので。

8.Ｓｕｐａｌａｉ　Ｐｌａｃｅ
　オーナーが外国人で、連絡がとれず、そのため遅れている。

9.Ｂａａｎ　Ｗａｎｎａｐａ
　オーナーが故意に遅らせているため。

10.Ｇｒａｎｄ　Ｖｉｌｌｅ　Ｈｏｕｓｅ
　修理代の請求書が遅れているため、返却されていない。

11.Ｐｒａｓａｍｉｔ　Ｔｈａｎｉ
　借主の会社内での支払いをめぐって時間がかかり、そのため遅れている。

12.Ｂａａｎ　Ａｄｉｓａ
　オーナー側の事務処理が遅いため。

13.ＫＣ　Ｃｏｕｒｔ
　オーナー側の事務処理が遅いため。

小林社長のコメント
　多くのケースがオーナー側の事務処理が遅いため、結果的にデポジット返却が退居後60日を過ぎることになります。対策としては、オーナーに早く事務処理を行うよう、誠心誠意お願いするしかありません。

　当社は、お客さんが退居後60日以内にデポジットを受け取れるようにフォローしていますが、このことについて報告します。
　9月30日現在、計4件が未返却になっています。
その理由は以下の通りですが、いずれも微小な内容です。

1.　ソイ63
電話代が請求されて来ないので、精算できない。

2. ソイ39
電気代が請求されて来ないので、精算できない

3. ソイ39
光熱費の支払いが済んでいないので、デポが返却されていない。
つまり、借主の会社の職員による事務処理が遅れている。

4. ソイ39
同上。

［関連記事］
・「デポジット返却２ヶ月以内」の目標
・デポジットを返却させた当社の実績

　当社は、お客さんが退居後、60日以内にデポジットを受け取れるようフォローしていますが、それについて報告します。8月30日現在、計4件が未返却になっています。その内容は、以下の通りです。

1.soi51スクムビット（以下3件ともスクムビット）
　ダメージ額が大きいため、再三再四オーナーと交渉してきました。
結局、ダメージ額の半額を当社が負担することで、解決しました。現在、オーナーの小切手支払い待ち。

2.soi39
　ＣＡＴ（※注）の請求書が退去後約2ヶ月後に届いた。
そのためデポジット返却が遅れることになりました。

3.soi33
　オーナーがデポジット返却を渋って、少しずつ引き延ばしたのが、主な原因です。

4.soi15
　ダメージについて借主が解答を保留してきたため、時間がかかってしまった。どんな理由があろうとも、2ヶ月以内返却を目標としているので、借主、貸主に協力をお願いしているところです。

（※注）CAT（CAT TELECOM Public Company）
　元タイ通信公社で、国際電話と郵便事業を行っている。
ＴＯＴ及びＴｒｕｅが国内の固定電話事業に対し、ＣＡＴはその双方の会社の国際電話事業を行っている。電話使用料金請求が、通常1ヶ月後であるが、時に2ヶ月後の時もあり、これがデポ返却に支障をきたしている。

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