バンコクに住む日本人駐在員の95%は、スクムビット地区に住んでいます。
そのスクムビット地区でもアソーク(Soi21)からエカマイ(Soi63)にほとんど住んでいます。
駐在員以外の現地採用者、学生、ロングステイ滞在者は、BTS沿線に分布して住んでいます。地下鉄沿線はまだまだ少ないようです。
単身者で、日本人が多く住んでいるスクムビットを嫌う人は、シーロム、サトーン地区に、学生は、家賃の安いプラトゥナム地区or戦勝記念塔(アヌサワリーチャイ)地区に、それぞれ多く住んでいます。
日本人がスクムビット地区にかたまって住む理由は、次の通り考えられます。
(1) 日本人学校の通学バスは、交通事情によりアソークからエカマイ通り地区を希望している。
又,その地区は買い物に便利である。
(2) 同じ会社の人が近くに住むことによって、通勤の足の確保を容易にする。
(3) 日本人を対象にした食べ物屋、本屋などが多く存在している。
(4) 日本人駐在員が住むのに適した住居が多くある。
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