定期預金と利子の受取りについて |
2007年10月8日 |
年金生活者にとって銀行の定期預金は関心のあるところです。以下、その内容について説明します。
ただし、銀行によって多少異なります。
1.預金の期間
3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年の5種類。
当然、預ける期間によって利子が異なります。
場合によっては、短期間の方が長期間より利率が高いこともあります。
2.利子の受取り日
銀行により異なるようです。
(1) 3ヶ月 最終日
(2) 6ヶ月 〃
(3) 1年 6ヶ月ごと
(4) 2年 〃
(5) 3年 〃
銀行によっては毎月受取れるシステムもあります。
3.利子の受取り方法
通常タイの銀行は、定期預金通帳とは別に普通預金通帳を作らせ、そこに利子を振り込む方法をとっています。
日本のように、複利計算はされません。
4.税金
預金利子には15%の税がかかります。
5.現在の定期貯金利子
左側の「Deposit」タブを押して下さい。
現在の金利が表示されます。
6.参考:定期預金とは別に、積立型定期預金があります。
:月額1,000〜25,000バーツまでで期間は2年です。この場合、無税です。
7.備考:タイで定期預金を開設する際は、普通預金も同時に開設しなければなりません。
日本のように1冊の通帳で、2つの預金を兼ねることはできません。
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