小林豊の
素人健康医療相談

メルマガ関連記事「やせる健康食品”カロリミット”−その1その2

私の健康法と病気の予防

はじめに

 人は50歳を過ぎると、健康のことがより増して気になってきます。
もちろん若いときからも気にしてきましたが。ここで、私なりに健康について、主に体験したことに基づき、書いてみたい。

1. 精神と肉体
 

 
 心と体は一体になっているので、体の病気から心の病気へ、又、その逆もあります。 どちらかが悪くなると、その一方も悪くなります。

 よく云われている、健全な精神に健全な肉体が宿る、ですよ。いつも良い心でいるよう努めましょう。又、いつも良いコンディションの肉体を保ち続けましょう。

 2.  医食同源ということ
 

 
  中国3000年の歴史から云われ続けられてきたこの言葉。健康は、つまり食べ物と関係している、という言葉です。すなわち、健康のことを言うなら、まず、食べ物に注意せよ、と云っているのです。

 ある程度の病気は食べ物によって治せます
例えば、後に述べる成人病、肥満病、通風など。

3. 裸足で歩く
 

 
  健康のため裸足で歩いていると、周囲の人から奇人、変人扱いされます。

 しかしお坊さんは、いつも裸足でタンブンしているよ、と反論。相手に「なるほど」と思わせる場面もありますが、裸足で歩く習慣がありません。

 タイでは、裸足で歩くことは、半ズボンで歩くと同じように、品の悪い行為なのです。裸足で歩くことによって、足の表面にあるツボ(神経系統)が刺激され、それが内臓器官に伝わり、身体の各部分を活発化させるのです。

 少しザラザラした表面の道路を歩くとその感触はもう最高ですよ。注意しなければならないのは、ガラスなどの破片。危ない所は歩かずに、車が何度も通ったような安全な道をお勧めします。

 4.  枕を高くして寝る
 

 
  昔から、心配なく眠れることを「枕を高くして寝る」と云われています。
 
  枕がなくても眠れる人は少ないでしょう。寝る時必ず必要なものです。この枕、最近はスポンジ製になったため柔らかすぎて、朝方になると、首元から離れてしまっています。

 枕は少し硬めで動かないものが良いですが市販されているものはやわらかいものが多いです。

 タイの田舎に行くと、固めの枕があります。中味は綿花です。私は友人に、この綿花製の枕をプレゼントしています。また、この枕は腰に当てて寝ても良いですし、足の下において寝ても良く、いろいろ使い道があります。

 5.  眠れないときどうする?
 

 
  悩み事があるとき、眠れないで朝まで起きていた。という経験はありませんか? 睡眠薬を飲んでもダメです。

 まず、眠れない原因はなんでしょう。それは、悩み事があるから。
つまり、精神的な疲労が激しいからです。一方、肉体は、運動してないので疲れていません。

 この双方のバランスが悪いので結果的に眠れなくなっているのです。もっと、やさしく云うと精神的には疲れているので眠りたい。しかし、肉体的には疲れてないので眠りたくない。よって、この双方がけんかして、結果的に不眠症となるのです。

 小生の子供が3才の頃、夜中に眠れないと言って、突然泣き出したことがあります。その時私は、子供とともに外に出て、30分程度の散歩をして、戻ってきて寝たら、ぐっすりとオヤスミ。この場合、子供の運動不足が不眠につながったのです。
 
 さらに、眠れない時どうするか?
 仰向けに寝て、腰の下に硬い枕を置きます。10分程度するとだんだん意識がなくなって眠りにつきます。これは、腰のツボを圧迫することによって、この部分が疲れて、その結果、眠りやすくなったのです。

 まとめとして、眠れないのは、精神的に疲れているが、肉体的に疲れていないからです。その場合、散歩、ジョギング、体操など行って、体を疲れさせれば、心も疲れているので眠れます。

 不眠症の人が、睡眠薬を常用すると、その薬に副作用があるので、又、別の病気が発生します。薬は毒ですぞ。

 不眠症についてもっと詳しく・・・
  http://www.kobayashi.co.th/marumaga_send/mail84/kenkou.htm

 6.  ストレス
 

 
  現代病の1つですね。
今のような、人と人との面倒な気配り、心配ばかりしていると、ストレスがたまります。

 このストレスから神経痛、肩こり、めまい、しびれなどの病状が出てきます。ストレスを発生させないことが大切です。といっても、ストレスが発生しやすい人間関係が多いですから。

 その人の性格にもよりますが、ストレスを感じないようにすること。しかし、ストレスがたまった時はどうするか?日頃の不満、悩み、心配事を友人知人に話すこと。この方法によって、少なくとも、ストレスの半分は減少するでしょう。

 その他、気分転換を行い、その場、その環境から離れて、別の環境に移ること。それによってストレスが大幅に減少するでしょう。

 根暗(ネクラ)の人には、ストレスがたまっているようには見えないが、実際は多く、また、根明(ネアカ)の人は、ストレスは少ないでしょう。

 ストレスはまずその人の性格から起因するようですネ。

7. かゆい(かゆみ)
 

 
  身体の一部がかゆいと感じることはないでしょうか?

  かゆいと感じるのは、皮膚にバクテリアが発生し、そのバクテリアが活発に活動するようになるので、かゆいと感じるのです。

 タイでは、日本より湿度が高いため、バクテリアの発生率が、日本の何倍も高く、そのため、かゆいと感じるのです。そこをかくと炎症を生じ、さらに悪くなります。

 かゆくならないためには、毎日風呂に入るシャワーを浴びる、などの方法によって防げます。また、タイでは、ボディーシャンプーに、塩素系(?)のバクテリア防止剤が入っている製品もあります。

 頭がかゆいのは、洗わないからでしょう。かゆみ防止のシャンプー、石鹸という商品は本末転倒です。毎日頭を洗いましょう。

かゆい(かゆみ)についてさらに詳しく・・・
 http://www.kobayashi.co.th/marumaga_send/mail83/kenkou.htm

肥満
 

 
  肥満は親ゆずり、つまり遺伝によるところが多いです。
しかし、食べ物の改善によって、少しは防げるでしょう。

 若い女性で肥満の人は、なんとかやせたいと、いろいろ努力しているようですが、なかなか特効薬がないようです。

 肥満の人は食事をするとき、口に入れた食べ物を、4〜5回かんだら、もう飲み込んでしまう人が多いです。口に入れた食べ物を20回以上かみ込むことをお勧めします。

 又、食べ物について、ウマ味のあるものは高カロリーなので、肥満になりやすいです。ハンバーガーやマヨネーズなどは要注意です。

9. 通風について
 

 
  友人が通風症になったというので、いろいろ聞いてみたところ、美食家である。というのが共通の傾向です。

 おいしいもの、甘いものをどんどん食べる人、これはまちがいなく通風になりやすい人です。油物の料理は禁物ですよ。この食い気に対して我慢できない人が通風になるようです。肥満症、通風、成人病などは、全て、ぜいたく病と思えば間違いなしです。

 小生はビールを飲んでも、つまみは漬物、野菜、魚など低カロリーのものにしています。

10. 便秘、痔について
 

 
 これについては1冊の本にまとめました。

便秘は、キムチなどの唐辛子の入った食べ物を、食べることによって防げます。

痔については、おしりはきれいに洗うこと。「おしりの中まで手で洗うこと」。
これがキーワードです。

 詳しくは「私はこうして痔を完治した」 を御覧ください!
http://www.kobayashi.co.th/publishing/page/book-21.html

11. 薬について
   
  ・風邪薬について
 


 日本の風邪薬は、成分が弱いので、なかなか効用が少ない。
  タイの風邪薬は、成分が強いので、すぐに治ります。

  ・下痢止めについて
 


 車を運転していて急にトイレに行きたくなった時があるでしょう。

 この場合、5分で効果の出る薬があるのです。
この薬は、アメリカがベトナム戦争のときに、兵隊が下痢をしても、5分で治る目的のために開発された。と聞いています。

 日本でトラック野郎、ことドライバーの皆さん、この薬を、いざというときのために、所持してはいかがでしょう。1錠たったの10円です。

  ・腹が痛くなったら
 

 
  食べ物にあたって、下痢ではないが、腹が、まぜかえすような痛さを感じた時どうしますか?

 日本で、昔から売り出されている薬もありますが、タイでは、白い液体状の薬があり、これをスプーンに一杯飲むだけで、5分後に完治します。(わずか25バーツ)

12. 気功について
 


  小生が53歳の頃、ふとしたことから、足のひざを痛め、ビッコになっていました。不自由に歩いていた私を見た友人が、中国人で気功の医者がいる、と紹介してくれました。

 その医者に通うところ30〜40回、今では99%完治しました。

 この気功療法は、その医者が自らの力で電気を発生させ、患者に流すというもので、これぞ中国式医学の極秘ノウハウです。

 西洋式医学では何でも手術ですが、東洋医学(中国式)は、自然治癒を基本とした治療方法です。

 日本の医者から手術といわれたら、まずこの医者に見てもらうことですね。そもそも、人間の体は、不要な部分は少しもないはずであって、手術によってある部分を切り取ること自体が、不自然なことなのです。手術してある部分を直したとしても、その後は、完全に元通りになるはずがありません。

13. ”むず子”に会ったら?
 

 
  下半身にかゆみを覚え始めた?
 
 どうしたことか?
誰に相談したら良いか?
適当な人がいない。そうそう、2〜3日前の出来事を考えてみよう。
 
  潜伏期間は48時間から72時間です。通常は医者に行くのですが恥ずかしくて行けない。この場合、たった1錠の薬で治ってしまう。その薬は薬局で売っています(20−30バーツ)。
 タイで遊んで、日本でこの症状が出た場合大変だ。  お困りの方はどうぞメールで。

14. バンコク病院
 

 
☆バンコク病院のレヌー先生に日本人の病院利用についてお話を伺いました。

http://www.kobayashi.co.th/marumaga_send/mail85/kenkou.htm

15. 今回は網膜剥離について
 

 
  9月に入って当社日本人社員が、網膜剥離という目の病気にかかり、病院にて手術を受けました。身近な人がこの病気にかかったためさっそくこの病気についてインターネットにて調べてみました。

http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec20/ch234/ch234d.html#sec20-ch234-ch234d-402

 以上の Web Site が一番わかりやすいです。しかし、正直言って理解できませんでした。つまり、どうして病気になるかという原因と、どうしたら ならないかという予防は今一つはっきりしません。

 やはり、専門の医者の説明を受けるしか方法は無いようです。いずれにせよ、病気には十分気をつけたいものです。

16. 気功について (その2)
 

 
  小生もやがて還暦を迎えます。

 この年になると、体のどこかここかで支障が出てくるものです。
最近、膝の痛みが出てきて、普通に歩くのには支障がないのですが、階段を上る際に、足を引きずるようになりました。

  元来、人間の体は何の支障もなく生まれてくるのです。支障が出てきた際の対処法ですが、西洋医学では、切ったり、貼ったり、投薬などを行います。一方、中国医学では、手術をせず、本来体が持っている自然の回復力によって治すのが基本です。

  さて、私の膝の話ですが、中国人で気孔整体をしている医者に3〜4回通い、治りました。あと2〜3回通うと走れるくらい良くなるそうです。この医者は、微弱の電気を異常となっている部分に流し、元の状態に戻すという治療法です。

 なお、この医者は看板などで宣伝しておらず、知人の紹介者のみ治療するというシステムです。現在体でお悩みの方は、小生までご連絡ください。