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2009.11.20
 ■本の紹介(98)

「会社は倒産体質」


角川書店

定価724円(税別)


木下 晃伸 (著)


2009年10月発行

 会社経営をしている人は、絶えず会社を大きくしようと努力していると共に、一方でやりすぎて倒産することを
恐れています。この積極経営と、それに対する倒産リスクを、いつも考えて経営しています。

 この本は会社がいつも倒産する体質を持っているという前提に立って書かれています。
中小企業の倒産は勿論、大企業でも倒産の危険があると書かれています。

 よって、この本を読んで、倒産体質を理解し、倒産を未然に予防し、さらに企業発展を目指すよう、
心より期待します。