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2009.6.2

■本の紹介(83)

「孫は祖父より1億円損をする」

朝日新書

定価 (本体740円+税)

島澤 諭山下 努

2009年4月発行


  この本のキーワードは「世代会計」です。 

 現在、生まれている人が国債という形でどんどんお金を使いきり、そのツケを
 
後から生まれくる人に回す。ということを行っております。
 それに対して、若い世代の立場からそのようなことに対して問題提起した本なのです。
 よって、この本の中では高齢者が悪役を演じさせられています。
 祖父が借金をして贅沢なくらしをして、そのツケを孫に尻拭いさせる、ということを行っている。
 利口な孫は、そのような借金を否定して支払わない。つまり日本を脱出して他の国で暮らす。
 悲劇なのは日本を脱出できない人です。残った人は、負担に耐えられなくなり、どうするのか?
 借金を棒引きにするのでしょう。

 借金を棒引きにするとは、どのようなことなのでしょうか?

 あれこれと思いをめぐらすと頭が痛くなるので、やめましょう。
 それほどセンセーショナルな本なのです。