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 ■本の紹介(3)  

「人生道」

  

徳間書店 発行

定価 457円

青木雄二 著

1998年12月発行

 
 サラ金の世界を舞台に、「ナニワ金融道」という漫画を描いてる青木雄二と云えば、あぁ、あの本(人)、と思い出す人がいるでしょう。
 この本で、青木雄二氏は、生い立ち、そして自分の人生について述べている。
彼は、高校卒業後、私鉄に入り工事の設計図を書く仕事を振り出しに、水商売や役人などの職業を転々と渡り歩いた後に、漫画を描くことに天性を見い出し、この分野で成功することになる。(44歳の時)
 著書は、マルクスの「資本論」「共産党宣言」などを読み、それらの考えのもと、資本主義社会の矛盾を提起している。
出世街道を歩いているのは、参考にならないかもしれないが、七転び八起きの棘(いばら)の人生を歩んでいる人にとっては、一つのヒントになるのではないだろうか。
 現在、著者は漫画を描かなくても莫大な資産の運用で評論家として、食べている。
この本以外に、「ゼニと資本論」「ゼニの幸福論」「ゼニと世直し」等があり、ゼニ(お金)が全てであり、そのゼニを得るためには頑張らなくてはならないと説いている。
機会があればこれらの本についての紹介もしたいと思っている。