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 ■本の紹介(24)  

「人は見た目が
      9割」

新潮社刊

竹内一郎 著

2005年10月20日発行

定価 680円

 

 タイトルに「人は見た目が9割」とあり、私はやっぱり外見が良くないので、ハンサムで高身長で細身の人にかなわない、と思ってこの本を読んでみました。

 言葉より、まず外見で判断するということでしょうか?

 この本を読んで、アメリカの元大統領、リンカーンは、自分の運転手を採用する際、会話をせず顔だけを見て不採用にした、という話を思い出しました。
 又、マルクスの「存在が意識を決定する」ということも思い出しました。

 マンガを通じて心の表現を表わす例など、「非言語コミュニケーション」入門書として読者にこの本をお勧めします。

(2006.5.21 記)