本のタイトルがその内容ではなく、呼びかけになっています。
呼びかけより、更に強い命令調です。
読書を勧める人に対して、もっともな呼びかけでして、読書に関心ない人に対しては、いわゆる「猫に小判」 といったところでしょう。
さて、この本のエキスは次の通り
1. 書店で 精神力を磨け
2. 書店はアイデアの宝庫
3. 本への投資を惜しんではいけない
読書嫌いの方に、この本を紹介したいもの。きっと読書が好きになるでしょう。そんな読書入門書です。 ( 2012.12.19 K 記)
【関連情報】
「学問のすすめ」福沢 諭吉・著 齋藤 孝・訳
(読書感想)