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2012.10.29

■本の紹介(181)

松下幸之助は泣いている
日本の家電、復活の条件

朝日新書

定価 760円+税

岩谷 英昭

2012年9月発行


 日本を代表する家電メーカー、パナソニック、シャープ、そしてソニーが、そろって巨額の赤字を出し、敗戦一歩手前に立たされています。もちろん勝者は韓国のサムソンです。

 この本は、敗因について具体的に書かれています。水平分業に乗り遅れた、物づくりにこだわりすぎた、など、いろいろあげられています。

 その中でも、マーケティングが十分でなかった、品質より売れる商品を目ざさなかった、が注目すべきではないでしょうか。

 この本を読んで、悔しさを感じ、捲土重来(けんど ちょうらい) を期することです。

 読書は、誰も教えてくれない知識、知恵を教えてくれます。 それは宝の山と同じです。                                  (2012.10.27 K 記)

【関連情報】
「現代がトヨタを越えるとき ― 韓国に駆逐される日本企業」(読書感想)