横浜市役所は、私が若かりし頃10年間奉職した職場です。それゆえ、横浜市長殿及び、横浜のことなら、なんでも関心があり、興味をひかれます。
最近、著者すなわち元横浜市長は、数々のスキャンダル事件が無罪として認められ、はれて無実の人となり、現在では大阪市にて副市長として活躍しています。
横浜では、大改革をやりすぎたため、権を持っている人により、マスコミを使って追い出された、というのが事実です。それにつけても、マスコミは悪いですね。
特に「週刊現代」の講談社は、次々にスキャンダル記事を扱い、裁判で負けても反省もしないのです。
この本は彼が誠心誠意、事実を語った本なのです。是非とも読んでほしい本です。読み終わったら、必ず彼のファンになること間違いなしです。
(2011.12.28 K記)