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2009.12.9
 ■本の紹介(100)

「恥の殿堂」


小学館新書

定価756円(税別)


落合 信彦 (著)


2009年10月発行

 
  「恥知らず」のことについて、日本、世界のことに分けて話しをすすめています。

 日本の恥については、政治家の恥、マスコミの恥、親、若者の恥、教育者の恥と、分野ごとに分けて、
人間として行ってはならない「恥知らず」の行為について述べています。 単なる評論に終らず、 自分の経験談を
入れて書いてあるので迫力が感じられます。
 
  著者の父親は、元は浅草のテキ屋の親分だったとのことで、「子供は親の背中を見て育つ」通り、
父親から社会でのマナーや作法を学んだので、このような「恥のない」本が書けたのでしょう。

  この本の中で、アメリカ人の人種差別が一番「恥知らず」として描いてあり、その中でケネディー元大統領が
暗殺されるに至った事情が書かれています。さすが、アメリカ通の作家、国際ジャーナリストですねー!